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Blog&News -ブログ- 2017年2月

お手紙、読みますか?

花嫁のお手紙。
みなさんは書きますか。
そして、そのお手紙を読みますか。

結婚式では当たり前の流れになっているようなお手紙の朗読。
読むのは恥ずかしいな、読むのには抵抗が・・・。
このシーンに消極的な花嫁さんも少なくないです。

そんな思いの方には、無理にお読みいただくことは進めていません。

親と自分自身のことを、皆の前で言わなくてもいいかな、
泣いてしまうことが分かっいて、それはしたくないなというお気持ち、どれも分かります。

ただ、結婚式の日だからこそ、親に伝えたいこと、伝えておかなければいけない気持ちは
あることには気づいていらっしゃるはずなのでは・・・。

せめて、直筆でお手紙を書いてお渡ししませんか。と、
これだけはおすすめしています。

特に今の時代、ほとんどのやりとりがメールで、
文字を書いて気持ちを伝える機会は少ないですよね。

親としては、子供が自分のために時間を使って書いてくれた、
このことがとても心に響くものです。
親は、子供が小さいころ一生懸命に書いてくれた、絵やお手紙なんかを大切にとってあるもの。
受け取る思いはその時と同じ、もしくはそれ以上かもしれませんね。


また、先日の結婚式ではお手紙の代わりに、絵本を朗読された花嫁さんがいらっしゃいました。

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開宴前に内容を読ませていただき、実際に花嫁さんが読まれている時には、
私は聞き流していました。理由は、

絶対に泣くから!
プランナーが大切な場面で泣くわけにはいかないので最初と最後のフレーズだけ覚えて
お二人のフォローに徹していました。

会場からはすすり泣く人が続出、マイクを持っていた新郎さまも大号泣されるほど。
親子の関係が走馬灯のように振り返ってくる、本当にすばらしい絵本です。

もし、どうしてもお手紙は難しい・・・。
そんな花嫁さんには、お手紙の代わりに絵本の朗読も素敵なんだなと、今回、花嫁さんから教わりました。

親子の歴史を振りかえる花嫁の手紙のシーン。
感謝を伝えたいのはゲストだけではありません。
家族や両親、手紙に書いて、声にのせて、ぜひ伝えてあげてください。

結婚式は、自分に素直になれる、そんな不思議なものがあるのですから。





ある結婚式のお話

いつもお世話になっているお寺さんが実家へ来てくださり、その法話の中で
こんなお話しをお聞きしました。

「人が亡くなる時、残された人は、後悔と感謝、この二つの思いが心に広がる」
そんなお話です。
あの時、ああすれば良かった、この時は本当に助けられたな・・・
その人を思う時、過去の思い出と一緒にいろんな気持ちも思い起こされることを、
ある出来事を例えにお話してくださいました。


そんなお話を聞いて、一昨年の秋、お手伝いさせていただいたある1組の結婚式を思い出しました。

ご病気になられたお母様のために結婚式をすることを決意しされ、1ヶ月の短期間でご準備を始めたお二人。
ご結婚することは決めていらっしゃったけれど、お二人の晴れ姿を見ていただくには、年明けまで待てない。
急ぐ準備になるけれど、おふたりらしく素敵な結婚式にしたい、そんな思いを込めた1日です。

美味しいお料理と久しぶりにお会いする皆様との会話、ささやかで明るく楽しいお時間となった結婚式。

お開き後、「今日は本当にありがとう。すごく嬉しかった。」と、ご病気で細くなられたお母様の手で
力強い握手をしていただいたこと、今でも覚えています。
また、「次は娘の時もよろしくね。楽しみにしてるわ」とも。
「はい!もちろんです」とお答えしましたが、心の中は複雑でした。

結婚式から約1ヶ月後、お母様は天国へ旅立たれたとご連絡をいただき・・・。

複雑だった思いは、きっと嘘をついているのかも、お母様に娘さんの結婚式を見せてあげられないと、
それが分かっていたからとてもつらく、お通夜で大号泣をしてしまいました。

結婚式の日、お母様の気丈なお姿に私自身、力をもらったのに、はい!と答え、嘘をついてしまったことの後悔。
でも、そうお答えするしかなかったこと。本当に複雑で、鮮明に覚えている出来事です。

結婚式をすることはもちろんお二人のためですが、
お二人のお幸せな姿を見たいと願う人のためにも大事なこと、心からそう思います。

冠婚葬祭、その感情は違っても、根底にある人を思う心の部分は同じ。
そんなことを感じさせてもらったお寺さんのお話・・・。

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こんな結婚式はどうですか?

仲良しのカメラマンさん、ヘアメイクさん、そして、プランナー仲間の
4人で、先日はじめてのランチミーティングを開催しました!・・開催はおおげさかな?(笑
お題は、
結婚式をするかしないかを迷っているカップルさん、
写真だけ残せたら良いよね、と思っているようなカップルさんに、
やって良かった!と思ってもらえるような結婚式を提案したいね!という内容でした。

雑談のような話し合いの中、ふっと出た共通の思いは、
「1日をもっとゆっくり贅沢に使えたらいいのにね」
という意見。そこからウェディングのイメージを広げてみました。


*結婚式当日に、フォトツアーに出かけよう!(ゲストにも飛び入り参加してもらったりもして^^)

*観光地や温泉地でのんびり温泊(おんぱく:宿泊型)ウェディング。湯ったりウェディング〜

*カフェ・公共施設・レストランなど、お二人だからこそ意味のある場所で結婚式。
(何もない所から組み立てよう!)



例えば、こんな結婚式のスタイル、わくわくしませんか。
どれも結婚式のための施設ではないから、自分たちらしく1日をカスタマイズ出来るのが
とっても良い所。会場の交渉やプランの組み立てはお任せください^^。

みんないろんな価値観を持っているのだから、結婚式ももっと自由で良いし、
場所も時間の使い方ももっと好きに考えて良いと思う。
もちろん、ゲスト様へのおもてなしと感謝の思いがあることは基本ですが。

私たちはどんな場所でも、お二人の思いがそこにあれば、一緒に結婚式を創っていきたい。
おふたりはどんな結婚式が理想ですか?

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